11月11日にいつもとは装いを変えて、11月度例会~我ら、ひこねの魅力を感じたい・伝え隊!~をメンバーのご家族参加のもと開催させて頂きました。
笑顔溢れるひこね創造委員会の一年の締めくくりとなる本例会では、
家族例会としてメンバーがご家族とともに、私たちの地域の誇りある
資源である彦根城域一帯の魅力を更に掘り下げるフィールドワークと、
感じた魅力を積極的に表現するワークショップを通して、まちを愛するこころを醸成した
ひこねびとを育成するとともに、ひこねびとである市民がまちへの想いを形に表し、発信することにより、愛郷心に満ちた市民の輪を拡げる機会にしたいと考え実施いたしました。
彦根城域一帯のスペシャリストと言っても過言ではない、彦根城のボランティアガイドさんに連れられ、
いろは松の並木を歩き、一路彦根城へ向かいました。
ボランティアガイドさんの説明を聞きながら、彦根城へ入り、改めて彦根城の魅力を感じることが出来ました。
まさか、建設当時から残る門柱の跡が未だに残っているのは驚きでした。
改めて、彦根城はこのまちのシンボルであり、誇りであると感じながら、ボランティアガイドさんの説明に聞き入っていました。
なんと、お殿様は天守閣で寝ていなかったことに、メンバーも家族も驚きを隠せませんでした。
2時間ほどのフィールドワークでしたが、大人も子ども各々彦根城の素晴らしさを感じる取ることが出来ました。
ワークショップでは、フィールドワークで感じたことを絵日記に仕上げ、皆で共有しました。
それぞれ感じ取る場面が違うことに感心が持て、表現方法の違いに笑いが起こる場面もありました。
絵日記作成に真剣に取り組むメンバーを見て、心が和んだ瞬間でもありました。後程、作品をご紹介させて頂きます。
ご参加頂きました、ご家族の皆さま、ありがとうございました。