毎月開催している彦根青年会議所の例会にメンバーはもちろんのこと、彦根青年会議所の活動を少しでも知って頂くために、市民の皆さまにもご参加頂き、初の試みとなる事業例会を4月7日に開催させて頂きました。

市民の皆さまにも例会セレモニーからご参加頂きました。セレモニー後の杉原理事長の挨拶では、日ごろから彦根青年会議所活動へのご理解とご協力を賜っていますこと、当日天候が危ぶまれる中ご参加頂きました市民の皆さまへの御礼を述べさせて頂きました。

また、担当されました魅力あるひこね創出委員会、塚越委員長をはじめとされます委員会メンバーの皆様へ杉原理事長から感謝申し上げられ事業例会がスタートしました。

受付時に配布した通行手形に書いて頂いたニックネームを交えた自己紹介や事業の説明を含めたアイスブレイクを行い、良い雰囲気のまま中山道へ繰り出しました。

高宮~愛知川までの13kmと言う長い道のりの中、古くから伝わる中山道の歴史や文化に触れて頂くためのチェックポイントの一つ、徳川家康公腰掛石のある円照寺を見学して頂きました。普段何気なく通る中山道ですが、じっくり時間をかけ歩くことで、身近な場所にある歴史に気づいて頂け魅力を感じて頂けたと思います。

 

 

本例会を担当している魅力あるひこね創出委員会が担当する事業「カロム日本選手権大会」のPRとして、カロム王子が中継地点で参加者を出迎えてくれました。カロム日本選手権大会は今年でなんと第31回目を迎えます。抜け目のない設えに参加者はもちろんのことメンバーも楽しむことが出来ました。

 

 

子どもたちには、スタンプ式の通行手形が好評でした。

完成させたい気持ちでたくさん歩くことができたとのこと。

旧豊郷小学校で昼食を済ませた後、近江上布を使用したミサンガや湖東焼の体験事業が開かれ、一般参加者やメンバーともに貴重なお時間を過ごすことが出来ました。

旧豊郷小学校から愛知川びんてまり館までの道中では、雨がパラパラ降ってきたと思いきや、大粒の雹が降ってくるというアクシデントに見舞われましたが、歩いたからこそ自然を感じることが出来たと参加者からポジティブな意見を頂戴し、安堵を浮かべる塚越委員長でした。

その後、旧豊郷小学校に戻り、参加者に謝辞を申し上げ、皆で集合写真を撮影しました。長時間の旅となり参加者は少しお疲れの表情でしたが、その反面達成感もあり清々しい表情もされておられました。何事もなく無事終えられ大変いい例会となりました。

ご参加頂きました、皆さま誠にありがとうございました。今後も私たちの活動へのご理解とご協力よろしくお願いいたします。