全国大会の熱も冷めやらぬ中、10月9日に開催された
「10月度例会~FIELD OF VIEW~」を皮切りに、JCの秋が始まりました。
10月度例会では、先輩諸兄が創り上げてきた「ひこねオリジナル」を進化させるために、
地域資源の可能性を考え、活動している関係諸団体と連携し、このまちの地域資源に
新たな価値を見出せないかと考え開催されました。
31年前に彦根シティマラソンを行政、市民へ移管するために、実行委員会立ち上げに携われた、
田中由一先輩より、1987年「気分のいいまちづくりの演出」という事業方針の中、
実行委員会立ち上げの経緯や当時の想いをお聞きすることが出来ました。
実行委員会の立ち上げだけではなく、行政、しみっへ事業を移管し、
更なる発展を遂げた当時の体験を踏まえた講演は、今私たちがぶつかっている”継続事業”の
方向性を参加した参加したメンバーで共有することが出来ました。
その後、日本カロム協会会長の赤井康彦先輩、事務局長の大須賀貴幸先輩より、
日本カロム協会立ち上げの経緯、そして、31年間彦根青年会議所の継続事業として行っている
「カロム日本選手権大会」への熱い想いをお聞きすることが出来ました。
彦根青年会議所として、カロム日本選手権大会を行う意義や継続事業の大切さを感じ取ることが出来たとともに、
改めて、先輩諸兄が創り上げてきた素晴らしい大会に、より多くの人に参画頂くことこそが、
私たち現役メンバーの使命だと強く感じました。
質疑応答では、活発な意見があり、特に2019年度中西委員長候補者からは、カロム大会に対する熱い想いが投げかけられました。
その後、カロム大会実行委員会を設立に向けたブレインストーミングを行いました。
もちろん、赤井先輩、大須賀先輩にもご参加頂き、有意義な時間となりました。
メンバーと協力団体が想いを共有し、私たちが継続的に行ってきた「ひこねオリジナル」と言うべき
カロム大会の新たな可能性を見出す機会になったと考えます。
最後になりましたが、お忙しい中、私たち現役メンバーのためにお越し頂きました、
田中先輩、赤井先輩、大須賀先輩、本当にありがとうございました。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。