彦根青年会議所二大事業の一つである写生大会も今年で49回目を迎えます。
当初予定していました5月13日が雨で延期となり、予備日の6月3日の天気次第では
中止も危ぶまれましたが、雲一つない快晴となり無事開催することができました。
彦根発・笑顔いっぱいプロジェクト様より協賛頂いた、「5色のひこねカラークレパス」を先着で200名様にプレゼントする
企画を同時開催し、開始僅か一時間で配布終了となる大人気ぶりで、開催延期で心配していました参加者数も
763名と多くの方にご参加いただき、思い思いの彦根城を描いて頂きました。
本年度は初の取り組みとして京都アートスクール様より講師をお招きし絵画教室を開催しました。
定員数20名×2回開催の事前予約制でしたが、早い段階で定員数いっぱいとなり参加者に基礎から
色の作り方などを学んで頂きました。
そしてもう一つ初の取り組みとして、フォトコンテストを開催致しました。
今流行りのInstagramを活用して、プロカメラマンに審査を頂く本格的なもので
携帯で撮影する光景も多く見受けられました。
本年度は彦根城修繕のため足場がある状態での開催となりましたが、49回目の味のある作品になったと思います。
6月12日には平田小学校にて作品審査が実地され、6月24日にはビバシティ彦根1Fセンタープラザにて
入選作品の表彰式が行われました。
入選された参加者に表彰状の授与と記念品の贈呈が行われました。
最後に計画段階から、当日の運営や作品審査、表彰式と長い期間の事業となりましたが、笑顔溢れるひこね創造委員会
の皆様、運営に協力されたメンバーの皆様、お疲れ様でした。
彦根城という地域資源と触れ合う伝統事業として、これからも彦根青年会議所が中心となり取り組んでいきます。